鬼滅の刃 流行りとか流行りじゃないとか関係ねぇ

タイトルのとおり、遅ればせながらハマってしまいました鬼滅の刃Amazonプライムで全話いっきにみましたよーーー

若かりし頃は流行りものにのっかるのがこそばゆく恥ずかしかったのですが、流行ってて市場規模が大きくなってるからこそ全話無料で見れたりするわけですし、まずは見てやりましょう、と(上から目線)

そしたらあれよあれよと、なんですかこれは!グロいと聞いてたので躊躇してたのですが、だんだん感覚がまひしてきますし、大丈夫でした!笑


けどこの漫画は、作者の芯の強さが際立ちますね。

なにしろ話の構成が
最初に修行編!!!!

よくたえた!読者!編集さん!ジャンプ!
と思ったのは私だけですか?笑

売れてるいまだからこそ、この後を楽しみに見れるけど、最初から修行編はなかなかもってこないでしょう。けど人生そうですよね。最初思いもよらないきっかけで業界にはいって、わけもわからないなかもがいて修行して、そしていつの間にか岩をわれるようになってる....

どのストーリーも背景の切ない歴史が泣かせてきますし、どのキャラクターも魅力的です。良い意味で弱気な人間らしい心情が手に取るように伝わってきて、辛すぎる話も心があたたまる不思議な鑑賞後感をあたえてくれます。

映画も、みにいくぞーーー

MINTONの紅茶と洗濯物と私

台風接近中の低気圧のせいか、心がセンチメンタル気味なハナエです。
コーヒーはカフェインが強いのか飲んだあと胸がムカムカとむかつきがちなので紅茶派です。

最近かったMINTONのアソートティーバックパックが美味しくて、落ち込んだ気持ちが少し救われます。

ストロベリー、柚子、白桃、ミントなどのフレーバーティーなのですが自然な香りがしっかりと漂い、気分転換にもってこい。
柚子とミントは、ティーバックのなかに本当の柚子皮、ペパーミントが入っているみたい。ストロベリー、白桃は香料のようですが優しい香りです。

お茶を飲みながら読書が心の安らぎ。

車輪の下に 読書感想文

ひさしぶりです。
最近は映像系鑑賞を一旦お休みして読書の秋強化週間にしていました。といってもなかなか時間もとれず集中力も続かずようやく読めた1冊 「車輪の下に」田舎町で生まれた聡明な少年の日常と苦悩、青春の日々のなかにひそむ怠惰な闇が随所にキメ細やかに描かれていました。
周りの大人たちの過度な期待によって子供らしく過ごせなかった主人公の心の穴が、周りとの関わり方によって浮き彫りになっているような。私も由緒正しき家の出身でもないのに名門中学校に進学して感じていたようななんとも言えないモヤモヤ感が漂っていて他人事とは思えず。読み切りました。
何か救いがあるわけでもなく、ただ淡々と。静かな心こ旅にオススメの1冊です。

四連休初日 夫への心の葛藤

四連休初日、世間はGoTOで旅行モードなのでしょうか。うちは子供が小さいこともあり遠出の準備もつらく、自宅周辺でちょろちょろ遊んでいます。

産後酷い目に合わされた経験から夫への信頼感はゼロな私。普段は子供への手前、良好な人間関係を築こうとしているのですが、休みが続いたり疲労が溜まってると我慢の限界を迎えます。

ちょっとした一言、行動が引き金なんですが今まで積もり積もった鬱憤が堰を切るように溢れ出し、夫へ大声を出し、それでも話を聞こうとしない夫への恨み怒り色んな感情を抑えきれずお皿をわること2枚(ごめんなさい)ようやく只事でないと思った夫が少し休みなよと言ってくれる。
こんなことが半年にいっかいはあります。

夫は家にいるときはoffモードなのかもしれませんが、こちらは家でだって食事家事洗濯、子供の勉強食事精神面のフォロー色々考えて過ごしてるのに。offの人がいたって困るんです。せめてたまに労うとか邪魔にならないようにするとか少しは考えてもらいたい。妻に気の利いた言葉1つかけられないような人が会社で何が出来てるんだろう...なんて。これは話が飛躍するのでやめますが。

まともな話あいができないひととどうして結婚してしまったのか。私自身の心にも根深い問題があるのだろうな...とうすうす感じてはいます。
子供がどうか少しでも健やかに育ってくれるように。今日も自分の心と戦う日々です。

私が「君の名は」が苦手な理由

少しおひさしぶりです。
自粛や夏休みなど長かった自宅保育もようやく終わり送り迎えの日常にも慣れてきました。1人の時間が出来るかと思いきや溜まった家事や料理をしたり、疲れきって寝ているだけだったり...いつの間にか1日が終わっていきます。

突然ですが今朝夫と最近の日本アニメ映画の話になり...今更ですが「君の名は。」大人気でしたが、私は苦手です(笑)

男女のすれ違いストーリーですよね。あれ。

携帯電話以前の昔でいう待ち合わせ場所にきたけどすれ違って会えなかったみたいな。

壮大なすれ違いを現代でするにはあれだけの設定が必要なんだなぁと関心はしました。

けど、いや、名前いえるやろ?!ってなっちゃう。(情緒がない笑)

贖罪の奏鳴曲 感想文

わたしを離さないでを、みた人にオススメで出てきた贖罪の奏鳴曲を鑑賞(Amazonprime)

原作小説は御子柴礼二シリーズとして人気なようですね。前知識も何も無く見だしたのですが、殺人事件ものと設定の重さにおぉ....となりました笑

どの人物も闇を抱えてそうですが、俳優さんの滑舌の良さに集中してあまり現実ごとと捕えないように気をつけたり。(子を持つ母には色々ショッキングすぎる話なので)

誰にも感情移入もできず、ただ事件のゆくすえと御子柴(三上博史さん)の美しさに気を取られて終わりました。

御子柴礼二の起こした事件は神戸のさかきばら事件が着想になっているのかな。当時幼かった私も思い出すくらいショッキングな事件です。理解しようとすればするほど深みにはまってしまいそうな謎と闇をリリーフランキー演じる刑事さん(役名忘れました💦失礼)が「理解なんてしない」と冷たくもとれる姿勢で分析してくれたおかげでリアリティが保たれるというか現実味が出たかな。殺人犯が殺人事件を弁護するというまさかの展開を綺麗にまとめていたのはさすがだなぁと。薄っぺらい感想ですがこれくらいで。

受験あれこれ 我が親は毒親?

こんにちは。ハナエです。
いつの間にか切れ長の秋の雲が浮かび、夏も終わり....のような気配は感じるけどまだまだ暑い💦
子供のお見送り後のアイスティーに救われる日々です。

私は地方のそれなりの都会(?)に住んでいますが、息子の通ってる幼稚園はお受験する子も多いようでみなさん忙しそう。今年は感染症の影響もあるし見通しがたたないなかでも決めることは決めてかなきゃいけないもんね。
そんな周りのなかでうちは受験せず公立小学校に進むのでのほほんとしてます。
私自身は私立中学校受験と大学受験を経験してますが、中学、小学校受験をするかどうかは家庭環境、親の意思がほぼ100%ですよね。
そこそこ進学校の有名私立に偶然受かった私ですが、今思えば中学受験で消耗しきった精神でなんとかここまで生きてきたような気もします(大袈裟 笑)

悩むまでもなく、普通に受験できるような経済感覚なり家庭環境のご家庭なら普通に受けたらよいと思うのですが、うちは普通のサラリーマン家庭だったのでだいぶ切り詰めて頑張って私立中高に通わせてたのだろうと今ならわかります。もちろん貴重な経験をさせてもらえたことには感謝してますが、母は自分が受験させてもらえなかった。とか自分の未練を娘で消化するために受験させてたような気もします。受験したあとの展望が家族の誰も見えてなかったんですよね。お医者さんや弁護士など立派な志をもってた周りの子達は受験がおわってもすぐに難関塾に通い勉強をしていました。私はそんな空気感についていけずどこか他人事で青春時代を送りました。
思い出すと、母には小学生1年の頃の作文の宿題を横につききっきりでつかれて、私の感想にいちいちダメだしされてほとんど母がかいた感想文で賞をとったり。今思えば過干渉の自由がない系毒親要素は多かった気がします(笑)
中学受験がおわってからは特にこれといったことは言われなくなったので、私は母から何も言われないのを良いことに思う存分自由と怠惰を謳歌していたような。(といいつつも最低限受験勉強はしていた真面目なところはありますが)。基準が母から何か言われるか言われないか、になるような子育ては避けたいと肝に命じています。その子によりそうような....導けるような親....理想をいうのは簡単ですか、親の欲、エゴを切り離して子供に任せることがどこまで出来るのか自分でもまだまだ未知の領域です。子育ても何事も日々コツコツ勉強ですね。