腕のぷつぷつ(毛孔性苔癬、鮫肌)

今日は最近うれしいこと

なんと

物心ついたときからあった腕のブツブツがなくなってきましたーー♡

思春期に病んで調べて良いときいた尿素系の化粧水を塗ったり色々しても効果むなしく。夏でも薄手のカーディガンなどを羽織って腕を隠してました。

そんな私がなんと齢アラサーにして、、!!!
つるっと二の腕と出会えた!!!!
昔皮膚科で、大人になれば治るなんてあいまいなこと言われたりもしたんですが、一向に消える気配はなかったんですよね。

前置き長くなりましたが、消した方法はなんと簡単


ピーリングジェルで角質ケア!しただけ!!!!!


肌は保湿が大事とばかり気に取られて角質ケアが抜けてたんですよね。ふいに目に止まったロゼッタのゴマージュ角質つるつるこするジェルをポチリ。
腕につけてくるくるマッサージするともろもろもろもろもろもろもろもろもろもろでるわでるわ白い消しカスのようなもろもろもろもろもろ。これは、と思って毎日もろもろ続けること約1週間(商品説明には週1、2回の使用がオススメされてますが顔用商品ですし腕に多少多めに使ってもいいかな、なんて思い。というかモロモロ出てくるのが快感で毎日楽しみでついつい...,)
ブツブツ感が激減して、すべっともちっと感ある腕の皮膚がようやく出てきました...!!!!!今まで角質に覆われてたのかぁ,....と。もっと早く気づけよ私ーーー
角質が減ってきたのか、もろもろも減ってきて、最近は週1、2回くらいをもう1ヶ月以上続けています。腕だけでなく脇にも使うと脇の匂いもほぼなくなって.....私は今までなんで角質ケアをしてこなかったのかと....ほんと偶然良い商品に出会えて感謝です。角質マッサージのあとは保湿ジェルをたっぷりつけるとぐんぐん肌が吸い込んでいくのを感じます。これも快感。角質ケア...病みつきです。

日常 わたしを離さないでを見終わって

わたしを離さないでを見終わり、次何を見ようか悩みながら結局昼寝して自由時間がおわりそうな...もうすぐお迎えの時間です。

けどやっぱり、わたしを離さないでは強烈で、余韻がまだ残ってます。誰かと語り明かしたいけど数年前のドラマを熱く語り合える友人などおらず😂ブログがあってよかったなぁと切に感じます。

わたしを離さないではに限らず最近なにかしらの作品(ドラマ 映画 小説など)をみて、ふと昔の自分と重なることが増えました。
あのときの私はこんなにつらかったのか?なんて。自分では気づかずやり過ごしてしまってた時間を作品を通して成仏させれるというか....
鈍感で語彙力も少なく生きてると、自分のことにも気づけないんですよね。繊細で、洗練されたクリエイターの方々のおかげでようやく自分を見つめれてると感じます。
それなりに歳を撮って人生経験させてもらえてるということなのでしょうか。昔よりも登場人物の表情、語られきれない背景も含めた全体像を私なりにですが掴めるようになってきて作品との触れあいがより楽しいです。俳優さんたちは若い頃からこんな色んな人生や感情を引き出しに持ってるなんてすごいなぁ....と改めて感じます。私はほんとにお子ちゃまでした。

わたしを離さないで 7〜最終話ネタバレあり

怒涛の展開に引き込まれ、3日間で9話見切りました。Amazonprimeでは7話から見れずhuul?を無料お試し登録することに。忘れないように解約しなくちゃ。

見きったみて1番心に残ったのは
「わたしを離さないで」このセリフを言う2人の登場人物(女性)の対称性です。
この物語の前半は設定への不憫さもありつつほとんどは美和へのモヤモヤに持ってかれてます。そんな美和が解体に散っていくまでのしおらしさやそれでもやっぱり美和なところ。最後の最後まで自分を助けてくれるかもしれない存在に縋り付き絞り出す「わたしを離さないで」は生きることへの執着に溢れ、なんとも生生しくて心締め付けられました。そんな美和を前半では「偽善」と言われていた「天使」を用いて諭して見送る恭子。先生の言葉は嘘でなかった(けど本当でもないけど)と胸が締め付けられます。
子ども時代大人から聞く言葉ってこういうものが多いですよね。ドラマの設定は極限だけど、なぜか共感できてしまうんです。
一方の恭子が絞り出す「わたしを離さないで」は死に行く恋人トモの腕の中で。生死を超えて、安らげる場所へ一緒にいきたいともとれるような。なんとも切ない「離さないで」。恭子唯一のわがままなんではないでしょうか。ようやく誰かに何かを求めた恭子。その相手はやっぱりトモだったんだな、と。トモはおならするわ癇癪おこすわ、自分の親友とホイホイ付き合って同じ屋根のしたでヤルような男なのに。なにがそんなにいいの?子ども時代のCDがそんなによかった???なんて言いたくなるオバサン心をなるべく無視して、2人の回想シーン(劇中歌で踊る幼少期)を思い出します。トモといるときだけ恭子はなにも考えずに笑えてたんだよな....と。
あのダンスのシーンとマダムの涙もなかなか深い意味があるんですよね。恭子とマダムの会話でハッとしました。
そんな2人のやりとりや、結局みんないなくなってしまう哀しい物語、だけどそこまで悲壮感や置いてけぼり感を感じないのは、恭子という女性の一生に寄り添ってるこの構成だからかなぁと。クローンの是非をとうならもっと「外」を描くだろうし、もっと差別やその他色々な要素が強くなったはずですが、あくまで恭子とその周りの人々の機微をつぶさに描く。この狭い世界観だからこそ不思議なリアリティが生まれてきます。
私自身の人生をなぜか重ねて、臓器提供のシーンなのに出産(帝王切開手術でした)を思い出したり。生きていくことは直接的ではないにしろ「提供」して「残す」ことなんですよね。クローンという設定を使って「人生」を静かに生々しく描き出した傑作だと個人的には思いました。原作はより救いがない?とか聞きますが、読んでみようかな。

わたしを離さないで 1〜6話ネタバレあり

Amazonprimeで鑑賞
三浦春馬さんの訃報から1ヶ月....同世代のスターがこんなにもあっさりこの世を去ってしまったことにまだ現実味もないなかで、ふとオススメ作品に出てきたこちら。
綾瀬はるかさん主演 三浦春馬さん、水川あさみさんも準主演と言えるような重要な役どころ。生死を扱う、重苦しいテーマではありますがみずみずしい俳優陣の自然な演技で、不思議とひきこまれます。

初っ端から臓器を取り出す手術シーンではじまり、なにやら不穏な空気感でしたが、あたたかな(けど奇妙な)寄宿舎での子ども時代の回想と現在を行き来する展開。
臓器提供者として存在するクローン人間という設定が生きる意味を見出しにくい私たち「外の人」に訴えかけてくるメッセージ。思春期にありがちな女友達や男性とのもやもや。ありえない設定なのにどの登場人物も生々しくて人間らしくて、哀れで助けたくなります。
美和(水川あさみ)がとも(三浦春馬)に告白...というよりかは略奪するときの「私...こわいの....」とそれに自分を重ねてしまうとも。「好き」の一言がでなくて大切なともを奪われてしまう恭子(綾瀬はるか)見てられないけど、男女関係ってこういうものなのかも、なんて思うくらいには歳をとった私😂😂
友達役の馬場園ちゃんくらいの立ち位置で穏やかな人間関係を築きたいものです。
現実では親や周りの世界といった拠り所がありますが、それがない「天使たち」の人間関係は一体一がぶつかりあうより激しいものなのかも。
美和がどうしてもうっとうしいんだけど、実際あんな環境におかれたら恭子みたいにいい子でなんかいられないし、真美のように強くも生きれない。外の人との繋がりを求めたり、友達との関係性で自分の価値を見出したり。そんな風になるのもしょうがないのでは....なんて。美和は幼女のような素直さで自分の欲望と幸せに真っ直ぐで....作品にリアリティを与えてるのは美和かも。美和がいるからこそ恭子は恭子であるというか。まだ6話でこれから佳境に入っていく物語が気になります!!

はじめまして

毎日家事と育児に追われる主婦
趣味のドラマや映画鑑賞の感想など
たまりたまった思いを文章にしてみよう!と思い立ちはじめました。

慣れないことも多いですが少しずつ書いていきたいです。
よろしくお願いします。

はなえ