四連休初日 夫への心の葛藤

四連休初日、世間はGoTOで旅行モードなのでしょうか。うちは子供が小さいこともあり遠出の準備もつらく、自宅周辺でちょろちょろ遊んでいます。

産後酷い目に合わされた経験から夫への信頼感はゼロな私。普段は子供への手前、良好な人間関係を築こうとしているのですが、休みが続いたり疲労が溜まってると我慢の限界を迎えます。

ちょっとした一言、行動が引き金なんですが今まで積もり積もった鬱憤が堰を切るように溢れ出し、夫へ大声を出し、それでも話を聞こうとしない夫への恨み怒り色んな感情を抑えきれずお皿をわること2枚(ごめんなさい)ようやく只事でないと思った夫が少し休みなよと言ってくれる。
こんなことが半年にいっかいはあります。

夫は家にいるときはoffモードなのかもしれませんが、こちらは家でだって食事家事洗濯、子供の勉強食事精神面のフォロー色々考えて過ごしてるのに。offの人がいたって困るんです。せめてたまに労うとか邪魔にならないようにするとか少しは考えてもらいたい。妻に気の利いた言葉1つかけられないような人が会社で何が出来てるんだろう...なんて。これは話が飛躍するのでやめますが。

まともな話あいができないひととどうして結婚してしまったのか。私自身の心にも根深い問題があるのだろうな...とうすうす感じてはいます。
子供がどうか少しでも健やかに育ってくれるように。今日も自分の心と戦う日々です。

私が「君の名は」が苦手な理由

少しおひさしぶりです。
自粛や夏休みなど長かった自宅保育もようやく終わり送り迎えの日常にも慣れてきました。1人の時間が出来るかと思いきや溜まった家事や料理をしたり、疲れきって寝ているだけだったり...いつの間にか1日が終わっていきます。

突然ですが今朝夫と最近の日本アニメ映画の話になり...今更ですが「君の名は。」大人気でしたが、私は苦手です(笑)

男女のすれ違いストーリーですよね。あれ。

携帯電話以前の昔でいう待ち合わせ場所にきたけどすれ違って会えなかったみたいな。

壮大なすれ違いを現代でするにはあれだけの設定が必要なんだなぁと関心はしました。

けど、いや、名前いえるやろ?!ってなっちゃう。(情緒がない笑)

贖罪の奏鳴曲 感想文

わたしを離さないでを、みた人にオススメで出てきた贖罪の奏鳴曲を鑑賞(Amazonprime)

原作小説は御子柴礼二シリーズとして人気なようですね。前知識も何も無く見だしたのですが、殺人事件ものと設定の重さにおぉ....となりました笑

どの人物も闇を抱えてそうですが、俳優さんの滑舌の良さに集中してあまり現実ごとと捕えないように気をつけたり。(子を持つ母には色々ショッキングすぎる話なので)

誰にも感情移入もできず、ただ事件のゆくすえと御子柴(三上博史さん)の美しさに気を取られて終わりました。

御子柴礼二の起こした事件は神戸のさかきばら事件が着想になっているのかな。当時幼かった私も思い出すくらいショッキングな事件です。理解しようとすればするほど深みにはまってしまいそうな謎と闇をリリーフランキー演じる刑事さん(役名忘れました💦失礼)が「理解なんてしない」と冷たくもとれる姿勢で分析してくれたおかげでリアリティが保たれるというか現実味が出たかな。殺人犯が殺人事件を弁護するというまさかの展開を綺麗にまとめていたのはさすがだなぁと。薄っぺらい感想ですがこれくらいで。

受験あれこれ 我が親は毒親?

こんにちは。ハナエです。
いつの間にか切れ長の秋の雲が浮かび、夏も終わり....のような気配は感じるけどまだまだ暑い💦
子供のお見送り後のアイスティーに救われる日々です。

私は地方のそれなりの都会(?)に住んでいますが、息子の通ってる幼稚園はお受験する子も多いようでみなさん忙しそう。今年は感染症の影響もあるし見通しがたたないなかでも決めることは決めてかなきゃいけないもんね。
そんな周りのなかでうちは受験せず公立小学校に進むのでのほほんとしてます。
私自身は私立中学校受験と大学受験を経験してますが、中学、小学校受験をするかどうかは家庭環境、親の意思がほぼ100%ですよね。
そこそこ進学校の有名私立に偶然受かった私ですが、今思えば中学受験で消耗しきった精神でなんとかここまで生きてきたような気もします(大袈裟 笑)

悩むまでもなく、普通に受験できるような経済感覚なり家庭環境のご家庭なら普通に受けたらよいと思うのですが、うちは普通のサラリーマン家庭だったのでだいぶ切り詰めて頑張って私立中高に通わせてたのだろうと今ならわかります。もちろん貴重な経験をさせてもらえたことには感謝してますが、母は自分が受験させてもらえなかった。とか自分の未練を娘で消化するために受験させてたような気もします。受験したあとの展望が家族の誰も見えてなかったんですよね。お医者さんや弁護士など立派な志をもってた周りの子達は受験がおわってもすぐに難関塾に通い勉強をしていました。私はそんな空気感についていけずどこか他人事で青春時代を送りました。
思い出すと、母には小学生1年の頃の作文の宿題を横につききっきりでつかれて、私の感想にいちいちダメだしされてほとんど母がかいた感想文で賞をとったり。今思えば過干渉の自由がない系毒親要素は多かった気がします(笑)
中学受験がおわってからは特にこれといったことは言われなくなったので、私は母から何も言われないのを良いことに思う存分自由と怠惰を謳歌していたような。(といいつつも最低限受験勉強はしていた真面目なところはありますが)。基準が母から何か言われるか言われないか、になるような子育ては避けたいと肝に命じています。その子によりそうような....導けるような親....理想をいうのは簡単ですか、親の欲、エゴを切り離して子供に任せることがどこまで出来るのか自分でもまだまだ未知の領域です。子育ても何事も日々コツコツ勉強ですね。

腕のぷつぷつ(毛孔性苔癬、鮫肌)

今日は最近うれしいこと

なんと

物心ついたときからあった腕のブツブツがなくなってきましたーー♡

思春期に病んで調べて良いときいた尿素系の化粧水を塗ったり色々しても効果むなしく。夏でも薄手のカーディガンなどを羽織って腕を隠してました。

そんな私がなんと齢アラサーにして、、!!!
つるっと二の腕と出会えた!!!!
昔皮膚科で、大人になれば治るなんてあいまいなこと言われたりもしたんですが、一向に消える気配はなかったんですよね。

前置き長くなりましたが、消した方法はなんと簡単


ピーリングジェルで角質ケア!しただけ!!!!!


肌は保湿が大事とばかり気に取られて角質ケアが抜けてたんですよね。ふいに目に止まったロゼッタのゴマージュ角質つるつるこするジェルをポチリ。
腕につけてくるくるマッサージするともろもろもろもろもろもろもろもろもろもろでるわでるわ白い消しカスのようなもろもろもろもろもろ。これは、と思って毎日もろもろ続けること約1週間(商品説明には週1、2回の使用がオススメされてますが顔用商品ですし腕に多少多めに使ってもいいかな、なんて思い。というかモロモロ出てくるのが快感で毎日楽しみでついつい...,)
ブツブツ感が激減して、すべっともちっと感ある腕の皮膚がようやく出てきました...!!!!!今まで角質に覆われてたのかぁ,....と。もっと早く気づけよ私ーーー
角質が減ってきたのか、もろもろも減ってきて、最近は週1、2回くらいをもう1ヶ月以上続けています。腕だけでなく脇にも使うと脇の匂いもほぼなくなって.....私は今までなんで角質ケアをしてこなかったのかと....ほんと偶然良い商品に出会えて感謝です。角質マッサージのあとは保湿ジェルをたっぷりつけるとぐんぐん肌が吸い込んでいくのを感じます。これも快感。角質ケア...病みつきです。

日常 わたしを離さないでを見終わって

わたしを離さないでを見終わり、次何を見ようか悩みながら結局昼寝して自由時間がおわりそうな...もうすぐお迎えの時間です。

けどやっぱり、わたしを離さないでは強烈で、余韻がまだ残ってます。誰かと語り明かしたいけど数年前のドラマを熱く語り合える友人などおらず😂ブログがあってよかったなぁと切に感じます。

わたしを離さないではに限らず最近なにかしらの作品(ドラマ 映画 小説など)をみて、ふと昔の自分と重なることが増えました。
あのときの私はこんなにつらかったのか?なんて。自分では気づかずやり過ごしてしまってた時間を作品を通して成仏させれるというか....
鈍感で語彙力も少なく生きてると、自分のことにも気づけないんですよね。繊細で、洗練されたクリエイターの方々のおかげでようやく自分を見つめれてると感じます。
それなりに歳を撮って人生経験させてもらえてるということなのでしょうか。昔よりも登場人物の表情、語られきれない背景も含めた全体像を私なりにですが掴めるようになってきて作品との触れあいがより楽しいです。俳優さんたちは若い頃からこんな色んな人生や感情を引き出しに持ってるなんてすごいなぁ....と改めて感じます。私はほんとにお子ちゃまでした。

わたしを離さないで 7〜最終話ネタバレあり

怒涛の展開に引き込まれ、3日間で9話見切りました。Amazonprimeでは7話から見れずhuul?を無料お試し登録することに。忘れないように解約しなくちゃ。

見きったみて1番心に残ったのは
「わたしを離さないで」このセリフを言う2人の登場人物(女性)の対称性です。
この物語の前半は設定への不憫さもありつつほとんどは美和へのモヤモヤに持ってかれてます。そんな美和が解体に散っていくまでのしおらしさやそれでもやっぱり美和なところ。最後の最後まで自分を助けてくれるかもしれない存在に縋り付き絞り出す「わたしを離さないで」は生きることへの執着に溢れ、なんとも生生しくて心締め付けられました。そんな美和を前半では「偽善」と言われていた「天使」を用いて諭して見送る恭子。先生の言葉は嘘でなかった(けど本当でもないけど)と胸が締め付けられます。
子ども時代大人から聞く言葉ってこういうものが多いですよね。ドラマの設定は極限だけど、なぜか共感できてしまうんです。
一方の恭子が絞り出す「わたしを離さないで」は死に行く恋人トモの腕の中で。生死を超えて、安らげる場所へ一緒にいきたいともとれるような。なんとも切ない「離さないで」。恭子唯一のわがままなんではないでしょうか。ようやく誰かに何かを求めた恭子。その相手はやっぱりトモだったんだな、と。トモはおならするわ癇癪おこすわ、自分の親友とホイホイ付き合って同じ屋根のしたでヤルような男なのに。なにがそんなにいいの?子ども時代のCDがそんなによかった???なんて言いたくなるオバサン心をなるべく無視して、2人の回想シーン(劇中歌で踊る幼少期)を思い出します。トモといるときだけ恭子はなにも考えずに笑えてたんだよな....と。
あのダンスのシーンとマダムの涙もなかなか深い意味があるんですよね。恭子とマダムの会話でハッとしました。
そんな2人のやりとりや、結局みんないなくなってしまう哀しい物語、だけどそこまで悲壮感や置いてけぼり感を感じないのは、恭子という女性の一生に寄り添ってるこの構成だからかなぁと。クローンの是非をとうならもっと「外」を描くだろうし、もっと差別やその他色々な要素が強くなったはずですが、あくまで恭子とその周りの人々の機微をつぶさに描く。この狭い世界観だからこそ不思議なリアリティが生まれてきます。
私自身の人生をなぜか重ねて、臓器提供のシーンなのに出産(帝王切開手術でした)を思い出したり。生きていくことは直接的ではないにしろ「提供」して「残す」ことなんですよね。クローンという設定を使って「人生」を静かに生々しく描き出した傑作だと個人的には思いました。原作はより救いがない?とか聞きますが、読んでみようかな。