鬼滅の刃2 全巻読んで

おひさしぶりです。
父が倒れたり夫と喧嘩したり痔が発覚したり、色々実生活がてんやわんやでこちらの存在を忘れてしまってました。けどそんな中でも私の心を支えてくれたエンターテインメント、鬼滅の刃。ほんと素晴らしい作品ですね。

ご近所さんが全巻揃えたとのことで、貸していただき拝読。感動。感動の嵐。

一人一人の信念や背景がここまで理解できる作品はなかなかありませんね。私自身も理解できる年になったということかもしれませんが。


鬼たちの不憫さと無残さが際立つからこそ、鬼殺隊たちの尊さもまた際立ち。美しいです。
私も思い悩んでいるときに無惨さまに声を掛けられ危ないかもしれません。そんなときには煉獄さんのことを思い出して、強くしなやかに生きようと心に誓ったのです。(鉄道博物館でコラボしてた煉獄さんのお弁当も食べました)

あと伊黒おばないくんとかんろじみつりちゃんの恋が尊い。あんな優しい目を私にむけてくれるひとがほしい。

漫画は、最初は文章が淡々と書かれていて、コマ割りがかなり単著。少女漫画のようなつくりだなぁという印象で、正直、煉獄とあかざの戦いシーンは迫力が......煉獄さんをドーーーンと見開き使ってみせてくれよ!!!と怒りたくなったのですが() 
 無限列車編以降は、効果音やコマ割りなどに強弱がでて、アクションシーンも楽しめるような迫力ある漫画へと成長していく、それも読んでいて楽しかったです。